こんにちは。
院長の生野です。
2023年もあっという間に2ヶ月が過ぎ
昨日は70年ぶりに2月の最高気温を更新というニュースが流れ
もはや春を感じますね!
こちらの記事の更新が滞りましたが
2023年に予定している
egaoでの「変化」への対応に
時間を割いていたためです。
少し落ち着きましたので
ご紹介しておきますね。
<2023 の 変化>
1.アルジネート印象を極力減らして、光学印象へ(1月から既に導入済み)
2.混雑する土日への対応で衛生士1名の増員(4月から予定)
3.歯科衛生士学校の学生の臨床実習の受け入れ開始(5月から予定)
4.院長の「日本矯正歯科学会認定医」更新のための症例報告
少しだけ補足説明していきますと
1.
今まであの粘土?クリーム?状のオレンジのアルジネートという物体で
「おえっ」となるのを我慢していた子もたくさんいたと思うのですが
i-teroという口腔内スキャナでデジタル模型が作れるようになりました。
石膏模型の良さももちろんあるのですが、
極力デジタル模型で診断をすることに致します。
ただ、装置作成時はまだ石膏模型で行う予定です。
1月、2月で当院にメーカーから
トレーナーさんにきていただき
スタッフがみんなでトレーニングを行っていました!
2.
これは大変嬉しいニュースです!
4月から当院で矯正治療中の衛生士さんが
新しくegaoの一員になってくれます。
衛生士さんの人手不足は実は近頃深刻です。
募集してもなかなか応募がくることがない
と業界では言われております
なのでとても嬉しいニュースです。
最近の土日は矯正日も小児予防日も
少しご迷惑をおかけしているので…
待合室の渋滞が避けられるよう
そして何より診療のクオリティーを維持できるよう
スタッフ全員で頑張っていきます。
3.
企業の存在意義の1つは社会貢献と考えております。
・患者さんを機能的な歯並びにして笑顔を提供する。
・得た報酬から税金を納める(法人税)。
がいまのところの2大社会貢献だったと思うのですが
・後進の育成
にもこの度関わることができるようになりました。
「札幌歯科学院専門学校」の歯科衛生士学校の学生さんが
見学と診療補助をしていただくことになります。
少しでも矯正歯科の魅力を感じて
その後の勉強のやる気アップに
繋げていただけたらと思います。
患者様にもご理解、ご協力お願い致します。
4.院長の「日本矯正歯科学会認定医」更新のための症例報告
これは意外と大事です。
2024年までに「しっかり」と症例の報告をしないと
「認定医」を続けられません。
「認定医」でないと矯正診療出来ないわけではございませんが
引き続き「日本矯正歯科学会認定医」として
やっていく所存です。
これについては次の記事でご紹介させていただきます。
どのあたりが「しっかり」なのかを。
2023 も 「よい変化」をして「成長」していきたいと思います。
宜しくお願い致します。