こんにちは。
院長の生野です。
今年の7月に
-リンガルブラケット矯正の更なる治療の質の向上を目指し、
2019年、全6回の講習会に通っています。-
とご報告しましたが、
「全5回」の誤りでした…
すみません
そして
早くも
4回目が終わってしまいました
長いなーと思っていてもあっという間です ( ̄◇ ̄;)
この前の報告ではまだブラケットを歯につける前のところでしたが
もう、今回は『空隙閉鎖』
(抜歯してできたスペースを閉鎖する段階のことです)
実際の臨床では
矯正開始半年〜1年くらいのところでしょうか。
また実習もしながら
考え方を学んできました。
こちらは下の歯列、
シンプルでいいですね
こちらは…
なんだか複雑ですね
上の歯列を
「早く」「しっかり」
コントロールして
抜歯空隙を閉鎖するには
この方がオススメ
だそうです!
ワイヤー曲げるの大変ですけどね。
あの空隙の部分のくねっとしている部分
『Tループ』といいます。
『Lループ』は私も普段からたまに曲げるんですが
この『Tループ』
大学院1年目の『特訓』と言われる修行の時以来、
10年ぶりに曲げました。
奥が深い矯正治療、
単に「リンガルブラケット矯正」と言っても
いろいろな考え方やメカニクスが
あるんです。
日々、勉強ですね。
帰りも「また」ちょっとした事件が…
こんなメールが届いたのです。
え、
まだ11月なんですけど…
「また」引き返す可能性!
でも、無事帰ってこれました、笑
次の5回目、最後の講習会は来年1月
内容も楽しみですが、飛行機が飛ぶかどうかも
また気になるところです、笑
札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔