こんにちは。
院長の生野です。
今日のトピックスですが
私は
「日本矯正歯科学会認定医」
です。
「日本矯正歯科学会専門医」
ではございせん。
というお話です。
昨日の相談患者さんに
「認定医」と「専門医」の違いを
久しぶりに質問されました。
詳しく説明させていただきましたが、
こちらでもご紹介しておきますね。
実は以前も記事にしていたのでそちらをまずはご参照ください。
端的に言えば、
「日本矯正歯科学会認定医」
よりも上位の資格が
「日本矯正歯科学会専門医」
です。
実は今、この表現がいろいろと問題になっています。
患者さんにわかりにくいのでしょうね。
昨年6月の厚労省「医療広告ガイドライン」の施行で
ホームページも広告とみなすということになりました。
これにより、
「矯正歯科の専門医」という表現は
ホームページ上で使えないということになりました。
「日本矯正歯科学会認定医」や
「日本矯正歯科学会専門医」は大丈夫なのですが、
日本矯正歯科学会以外にも
認定医とか専門医を認めている団体があるので
「矯正歯科の専門医」という言葉は使えないのだそうです。
egaoのホームページでも以前は
「矯正の専門医」という言葉を使用していましたが
今はすべて
「日本矯正歯科学会認定医」or
「矯正歯科治療を専門に行う歯科医師」
という言葉に修正してあります。
「矯正歯科治療を専門に行う歯科医師」
はよいのだそうです。
難しいですね、笑
さて、
みなさんが悩まれるのは
どこの歯医者で矯正治療をすればいいか?
どこの歯医者が信頼できるのか?
ということなのですが、
「資格」があったとしても
治療がうまい先生、
そうでもない先生もいると思いますし、
「資格」がなかったとしても
治療がうまい先生がいるかもしれません。
結局は、
実際に相談に行ってみて
いろいろ質問してみて
納得できるところを選ぶ。
ということになるかもしれませんね。
わたくし事ですが、
2014年に取得した「日本矯正歯科学会認定医」
5年経つと更新が必要です。
今年(2019年)がその更新年になりますので
先日、書類を整え、事務局に送らせていただきました。
最低限、
「日本矯正歯科学会認定医」のほうが
皆様に安心感を与えることができると思いますので、笑
日々の勉強が一番大切なんですけどね!
GWもちょこちょこ診療日となっております。
ご相談お待ちしております。
札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔