お知らせ

2019.03.17

<治療終了>上下の前歯が反対、全体的に治したい:通常の金属ワイヤー


症例紹介 part10 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、28才女性。
大人の患者さんです。

この方は約2年前の2017年1月に
矯正相談にいらっしゃっいました。

「上下の前歯が反対である」
「全体的に治したい」
ということでした。

2月に検査診断、
3月に必要となった抜歯を済ませ、
マルチブラケット装置をセットしました。

そしてちょうど2年経過した本日、
マルチブラケット装置撤去できました。

ちなみに、1年経過の写真も掲載させていただいた患者さんです。
前回の報告はこちら

初診時(2017年1月)と装置撤去時(2019年3月)の写真です。

正面
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0000000123

下から
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上あご
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下あご
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右側
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左側
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下顎の左方偏位があり、どちらかというと難しい症例でしたが
正中(上下の歯の中心)もビタッとあって
噛み合わせは合格点です!

お疲れ様でした!
保定治療も頑張りましょう!

治療方法:下顎左右小臼歯1本ずつ抜歯
使用装置:マルチブラケット装置、リンガルアーチ、右下第2大臼歯圧下用に歯科矯正用アンカースクリュー1本

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 60万
調整費 12万(0.5万x24回)
保定装置料 2万

合計 78万+税

高いと思いますか?
安いと思いますか?

歯は大事です。

世の中のいろいろな80万円かかるものと比べてみてくださいね!
月々だと3万円ちょっとです。

ちなみに

消費税が6万2400円もかかる…

でも医療費控除で結構取り戻せます。

<症例情報まとめ>
主訴 前歯が反対
診断名 前歯部交叉咬合、下顎骨の左方偏位
年齢 28歳
主な装置 マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯部位 下顎左右第二小臼歯
治療期間 2年0ヶ月
治療費  78万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔