お知らせ

2022.05.16

前歯2本が出ている、全体的に気になる:ホワイトワイヤー


症例紹介 part44 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、初診時23才女性。
約4年前
2018年3月に
矯正相談にいらした患者さんです。
「前歯が2本出ているのと全体的に歯並びが悪く気になる」
ということで来院されました。

2018年3月に矯正相談
当初は前歯だけの部分矯正を希望されていましたが
抜歯の必要性をご理解いただき検査に進まれました。

2018年3月に検査診断
装置セットまで1年半期間が空いたのですが
2019年8月にマルチブラケット装置セット

2年8ヶ月経過して無事ブラケット撤去しました。
初診時(2018年3月)と装置撤去後(2022年4月)の写真です。

正面
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下から
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上あご
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下あご
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右側
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左側
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この患者さんの「問題点」は
検査の結果

・上下顎前歯部叢生
・上下顎前歯の唇側傾斜

治療計画としては

・上下左右4(第一小臼歯)の抜歯
・下顎前歯3mm、上顎前歯5mmの後退

としました。

細かい調整に時間がかかりましたが
なんとか3年以内の2年8ヶ月で無事装置を撤去できました。
とても良い仕上がりです。

顎間ゴムのご協力もしていただきありがとうございます。
保定も頑張りましょう。

治療方法:上下左右第一小臼歯抜歯
使用装置:マルチブラケット装置、トランスパラタルアーチ

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 65万(上顎のみホワイトワイヤー)
調整費 15万(0.5万x30回)
保定装置料 2万

<症例情報まとめ>
主訴 開咬 
診断名 上下顎前歯叢生、上下顎前突
年齢 23歳
主な装置 マルチブラケット装置
     トランスパラタルアーチ
抜歯部位 上下左右第一小臼歯
治療期間 2年8ヶ月
治療費  86万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔