お知らせ

2020.03.09

<治療終了>前歯が前に出ているのが気になる:ハーフリンガルブラケット矯正


症例紹介 part22 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、22才女性。
約2年前、
2018年5月
に矯正相談にいらした患者さんです。

「前歯が前に出ているのが気になる」
「噛み切りにくい」
ということで来院されました。

2018年の5月に矯正相談
2018年5、6月で検査診断
2018年7月下顎マルチブラケット装置セット
2017年8月に上顎リンガルブラケットセット

1年6ヶ月経過して無事ブラケット撤去しました。

初診時(2018年5月)と装置撤去時(2020年1月)の写真です。

正面
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下から
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上あご
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下あご
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右側
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左側
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ハーフリンガル(上顎リンガルブラケット)+下顎ホワイトワイヤー
ということで治療中はこのような見た目でした。

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問題点
・上下顎前突(上下顎前歯の唇側傾斜)
・上下顎前歯の凸凹

それらの問題点を改善するために、
上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯を抜歯

上顎はリンガルブラケットで前歯を後方に十分下げるため
口蓋(上顎の裏)に歯科矯正用アンカースクリューも使用しています。

抜歯ケースですが
非常に歯の動きが良好で
1年6ヶ月で装置撤去できました。
保定も頑張りましょう。

治療方法:上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯抜歯
使用装置:マルチブラケット装置(上顎リンガルブラケット装置)
     歯科矯正用アンカースクリュー

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 73万(55+裏側15+ホワイト3)
歯科矯正用アンカースクリュー 3.0万
調整費 11.4万(0.6万x19回)
保定装置料 2万

<症例情報まとめ>
主訴 上下顎前突
診断名 上下顎前突、上下顎前歯部叢生
年齢 歳
主な装置 マルチブラケット装置(上顎リンガルブラケット装置)
     歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯部位 上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯
治療期間 1年6ヶ月
治療費  93.4万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

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