症例紹介 part3 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)
この患者さんは、27才女性。
大人の患者さんです。
当院は、「小児予防歯科」も行っているため、
子供の矯正治療しかしていないのでは??
と思われている方もいらっしゃいますが…(実際にいらっしゃいました)
そんなことはございません。
約半数は成人の矯正治療です。
今回は初めて、大人の矯正治療の症例紹介です。
この患者さんは当院の記念すべき1人目の患者さんで
装置セットからようやく1年が経過しましたので
まだ治療途中ですが、1年の成果を報告させていただきます。
「歯並びがガタガタなので治したい」
ということで来院されました。
初診時(2016年10月)と1年後(2017年11月)の写真です。
正面
下から
上あご
下あご
右側
左側
上下の前歯部がなかなか重度の凸凹でしたが
上下左右4本の小臼歯を抜歯して
1年でようやくほぼ綺麗なアーチになりました。
これから空隙を閉鎖して、
しっかりとした噛み合わせを作っていきます。
あと1年が目標です(合計2年)。
来年の今頃にはブラケットが外せると良いですね!
この患者さんは当院のオススメの
「目立ちにくいブラケット」+「ホワイトワイヤー」
で治療しています。
詳しくは過去の記事をご参照ください。
「歯に馴染む白い装置で楽しく矯正」
「続・歯に馴染む白い装置で楽しく矯正」
大人の方もご相談お待ちしております。
お気軽にご連絡下さい。
<症例情報まとめ>2019.4.1追記
主訴 前歯部叢生
診断名 前歯部叢生
年齢 27歳
主な装置 マルチブラケット装置(ホワイトワイヤー)、トランスパラタルアーチ
抜歯部位 上下左右第一小臼歯
治療期間 2年1ヶ月
治療費 84万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等
札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔