お知らせ

2024.12.27

すきっ歯を治したい:ハーフリンガルブラケット


症例紹介 part94 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、初診時22才女性。

約2年半前、
2022年7月
に矯正相談にいらした患者さんです。

「すきっ歯を治したい」
ということで来院されました。

2022年の7月に矯正相談
2022年7月,8月に検査診断
2022年9月に下顎マルチブラケット装置セット
2022年10月に上顎リンガルブラケット装置セット

1年8ヶ月経過して無事ブラケット撤去しました。

初診時(2022年7月)と装置撤去時(2024年5月)の写真です。

正面
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下から
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上あご
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下あご
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右側
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左側
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問題点
・空隙歯列
・左下C(乳犬歯)晩期残存

治療方針:
・左下C抜去
・左上臼歯部にアンカースクリュー
 (前歯の遠心移動の固定源として)
・左下犬歯遠心にアンカースクリュー
 (臼歯の近心移動の固定源として)

治療方法:
・左下C抜歯

使用装置:上顎リンガルブラケット装置
     下顎マルチブラケット装置
     アンカースクリュー
     
2024年3月に大学卒業され
転居されるということで
debond(装置撤去)は
わざわざ飛行機に乗って
いらしていただきました。
ご協力ありがとうございました。

保定観察も定期的に
いらしていただけるとのこと。
ありがとうございます!
スタッフ一同お待ちしております。

これまでにかかった費用は
検査診断 4.0万
唾液検査 0.5万
装置料金 77万
ホワイトワイヤー(下顎) 3万
アンカースクリュー 2本 3万
調整費 13.8万(0.6万x23回)
保定装置料 3万

<症例情報まとめ>
主訴  空隙歯列、乳歯晩期残存
診断名 空隙歯列、左下C晩期残存
主な装置 ハーフリンガルブラケット装置、アンカースクリュー
抜歯部位 左下C
治療期間 1年8ヶ月
治療費  104万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔