お知らせ

2022.03.01

前歯で噛めない:通常のワイヤー


症例紹介 part43 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、初診時20才男性。
約2年前
2020年5月に
矯正相談にいらした患者さんです。
「前歯で噛めない」
ということで来院されました。

2020年5月に矯正相談
2020年5月6月に検査診断
2020年7月にマルチブラケット装置セット

1年6ヶ月経過して無事ブラケット撤去しました。
初診時(2020年5月)と装置撤去後(2022年1月)の写真です。

正面
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下から
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上あご
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下あご
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右側
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左側
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この患者さんの「問題点」は
検査の結果

・開咬(前歯が噛まない)
・下顎前突
・下顎前歯叢生

治療計画としては

下顎の両側智歯(親知らず)抜歯後
アンカープレートを使用し、
右下の奥歯を圧下させながら2.0mm後方移動
左下の奥歯を圧下させながら3.5mm後方移動

としました。

下顎の奥歯を垂直方向に下げることで
下顎骨を回転させ
前歯が咬むようにする

という計画です。

1年6ヶ月で無事装置を撤去できました。

圧下しながら遠心移動した奥歯が後戻りすると
前歯が咬めなくなってしまうので
しばらくアンカープレートと奥歯は連結したまま
保定しておく予定です。

治療方法:非抜歯(下顎埋伏智歯は抜歯)
使用装置:マルチブラケット装置、アンカープレート

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 62万(通常のワイヤー)
調整費 9.5万(0.5万x19回)
保定装置料 2万

口腔外科にてアンカープレート代は別途(14万)

<症例情報まとめ>
主訴 開咬 
診断名 開咬、下顎前突、下顎前歯叢生
年齢 20歳
主な装置 マルチブラケット装置
     アンカープレート
抜歯部位 なし(下顎埋伏智歯)
治療期間 1年6ヶ月
治療費  77.5万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

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