症例紹介 part115です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)
この患者さんは、初診時6才男性。
約7年半前、
2018年1月
に矯正相談にいらした患者さんです。
「顎の幅が小さそうなので永久歯がきれいに並ぶか心配」
ということで来院されました。
2018年1月に矯正相談
2018年2月3月に1期治療前検査診断
2023年3月5月に2期治療前検査診断
2023年6月に上顎マルチブラケット装置セット
2023年7月に下顎マルチブラケット装置セット
2年0ヶ月経過して無事ブラケット撤去しました。
初診時(2018年2月)
2期治療前検査時(2023年5月)
装置撤去時(2025年6月)
の写真です。
正面
下から
上あご
下あご
右側
左側
問題点
・下顎左右5先天欠如
・下顎前歯部叢生
治療方針:
・上顎左右4抜歯
・下顎左右 E 抜歯
治療方法:
・上顎左右第一小臼歯抜歯
・下顎左右第二乳臼歯抜歯
使用装置:上下顎マルチブラケット装置
トランスパラタルアーチ
1期治療の診断では
下顎左右の乳臼歯を抜歯せずに
歯列を整える可能性も捨てずにいました。
(将来的には乳歯は抜けてしまう可能性はもちろんある)
ただ、8歳の時には左側の第二乳臼歯の舌側傾斜が始まり
2期治療で下顎両側第二乳臼歯は抜歯(上顎の小臼歯も抜歯)
という方針を決め、成長観察を行いました。
12歳ですべての永久歯の萌出(右上7だけ未萌出)
を認め、抜歯を伴う2期治療をスタートしました。
下顎第二乳臼歯の大きさは
10 mm(1cm)前後のことが多く
抜歯すると大きなスペースができるので
ややびっくりするのですが
若いのでわりと早く空隙は閉鎖し、
2年で装置撤去となりました。
6歳ではじめて会った時から8年
14歳になられました。
可愛かった少年が
中3の青年に、笑
院長は身長も抜かれました
あと2年、
保定観察で通っていただく予定です。
そうなると10年ですね、笑
よろしくお願いしいます。
これまでにかかった費用は
検査診断 4.0万
唾液検査 0.5万
装置料金 30万+30万
ホワイトワイヤー 6.0万
2期調整費 9.0万(0.5万x18回)
保定装置料 3.0万
<症例情報まとめ>
主訴 下顎前歯部叢生
診断名 下顎両側第二小臼歯の先天欠如
主な装置 上下顎マルチブラケット装置
トランスパラタルアーチ
抜歯部位 上顎左右第一小臼歯
下顎左右第二乳臼歯
2期治療期間 2年0ヶ月
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等
札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔