お知らせ

2024.10.03

<1期→2期の治療> 前歯の凸凹を治したい


症例紹介 part91 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、初診時10才男性。

約7年前、
2017年1月
に矯正相談にいらした患者さんです。

「前歯の凸凹を治したい」
ということで来院されました。

2017年の1月に矯正相談
2017年12月,2018年1月に検査診断
2018年2月~
1期治療:約1年半
上顎クワドヘリックス、リンガルアーチ
下顎EXP(拡大床)
2019年7月~
経過観察期:約3年
2022年6月~
2期治療:2年1ヶ月
マルチブラケット装置

初診時(2017年12月)
1期経過*初診から1年*(2018年12月)
1期経過*初診から2年*(2012年2月)
2期開始時(2022年4月)
2期終了時(2024年7月)の写真です。

正面
0000000008
0000000028
0000000046
0000000076
0000000156

下から
0000000007
0000000027
0000000047
0000000077
0000000157

上あご
0000000003
0000000030
0000000050
0000000080
0000000160

下あご
0000000001
0000000029
0000000051
0000000081
0000000161

右側
0000000004
0000000026
0000000048
0000000078
0000000158

左側
0000000005
0000000025
0000000049
0000000079
0000000159

2018年2月~
1期治療:約1年半
上顎クワドヘリックス、リンガルアーチ、下顎EXP(拡大床)

舌側転位した側切歯の被蓋改善のため
クワドヘリックスで拡大後
リンガルアーチで側切歯の前方移動を行い被蓋改善
その後そのままリンガルアーチで保隙(1年半)

下顎は上顎に幅を合わせるためEXPを併用(5ヶ月)

2019年7月~
経過観察期:約3年

側方歯の大きさがとても大きかったので
非抜歯治療を諦め、2期治療で抜歯を選択することで同意
下顎前突の骨格のため成長観察

2022年4月~
2期治療:2年1ヶ月
マルチブラケット装置

初診時9才だった少年が
現在16才!
保定もよろしくお願いします。

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 1期 30万 2期+36万(上下ホワイトワイヤー)
調整費  1期 8.5万(0.5万x17回)
     2期 10.5万 (0.5万x21回) 
保定装置料 3万

<症例情報まとめ>
主訴  上下顎前歯部叢生
診断名 上下顎前歯部叢生、骨格的下顎前突
主な装置 QH、LA、EXP、マルチブラケット装置
抜歯部位 上顎左右第二小臼歯、下顎左右第一小臼歯
治療期間 1期 約1年半 2期 2年1ヶ月
治療費  92万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔