お知らせ

2018.01.28

上の前歯が下の歯の後ろに生えてしまった:リンガルアーチ


症例紹介 part6 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは
「上の前歯が下の歯の後ろに生えてしまった」
ということで来院されました。

初診時(2016年11月)と1年後(2017年11月)の写真です。

正面
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上あご
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下あご
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側方(左側)
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左上の前歯が前に出ています。

どんな装置で治したのかというと
「リンガルアーチ」という装置です。

とても単純な装置で、
上顎の歯の後ろ側から細い針金で歯を前に押しています。
この装置は取り外しできないので24時間歯を押し続けてくれます。

するとすると…

今回はわずか1ヶ月で左上の歯は下の歯より前に出てきました。

下の2つ目の写真は2017年1月のもので
装置をセット(2016年12月)してから約1ヶ月後です。

「初診時」
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「リンガルアーチをセットして1ヶ月後」
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その後、この患者さんは「バイオネーター」という装置を使って治療を続けています。
左上の前歯を押し出すだけなら、今回は約1ヶ月で済みましたが、
他の問題もさらに改善して、より良い咬み合わせを目指して頑張ってもらっています。

現在、矯正治療を始めて約1年ですが、あと半年くらいで
「上の側切歯がきちんと並ぶスペース」と「下の前歯がきちんと並ぶスペース」を作ってあげて、
あとは側方歯が生え変わるのを待つ予定です。

子供の矯正治療はだいたい2年くらい、必要な装置をつけて歯並びを整え
側方歯が生え変わるのを待つことが多いです(もちろん個人差はありますが)。

同じような問題をお子様が抱えていましたら、まずはお気軽にご相談下さい!

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