お知らせ

2022.01.17

上の前歯が前に出ていること、下の前歯の凸凹を治したい:ホワイトワイヤー


症例紹介 part39 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、初診時19才女性。
2年前の秋
2019年9月に
矯正相談にいらした患者さんです。

「上の前歯が前に出ていること、下の前歯のでこぼこを治したい」
ということで来院されました。

2019年9月に矯正相談
2019年10月11月に検査診断
2019年12月にマルチブラケット装置セット

1年9ヶ月経過して無事ブラケット撤去しました。
初診時(2019年10月)と装置撤去後前歯の補綴やり直し後(2021年11月)の写真です。

正面
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下から
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上あご
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下あご
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右側
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左側
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この患者さんの「問題点」は
検査の結果

・左上5、右下2先天性欠如
・上顎前歯の唇側傾斜、叢生
・下顎前歯部叢生
・左下6垂直性骨吸収(いずれダメになって抜けてしまうだろうと思われる歯)

右上4(第一小臼歯)と上顎左右8(親知らず)の抜去、
上顎左右にアンカースクリュー の使用、
左下6は抜歯するとスペースの閉鎖が難しいかもしれないと判断し、
抜歯は治療の後半に状況を確認した上で行いました。

心配された左下6の抜歯スペースも無事閉鎖でき
1年9ヶ月で装置撤去できました。
また、左下の治療前に埋まっていた親知らずも
しっかり並べることができました。

保定もがんばりましょう!

治療方法:右上第一小臼歯抜歯
使用装置:マルチブラケット装置、アンカースクリュー

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 63万(上顎ホワイトワイヤー)
アンカースクリュー(2本) 3万
調整費 11万(0.5万x22回)
保定装置料 2万

<症例情報まとめ>
主訴 上顎前突、叢生 
診断名 上顎前突、叢生
年齢 19歳
主な装置 マルチブラケット装置、アンカースクリュー
抜歯部位 右上第一小臼歯
治療期間 2年3ヶ月
治療費  83万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

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