お知らせ

2019.10.20

<治療終了>下の前歯ががガタガタなので治したい:ホワイトワイヤー


症例紹介 part14 です。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、35才女性。
2年半前、
2017年の1月に矯正相談にいらした患者さんです。

「下の前歯ががガタガタなので治したい」
ということで来院されました。

2017年の1月に矯正相談
2月に検査診断
3月に抜歯など済ませ
4月にマルチブラケット装置セット

2年4ヶ月経過してこのたび無事ブラケット撤去しました。

ちなみに、1年経過の写真も掲載させていただいた患者さんです。

初診時(2017年2月)と装置撤去時(2019年8月)の写真です。

正面
0000000010
0000000101

下から
0000000013
0000000100

上あご
0000000004
0000000094

下あご
0000000002
0000000093

右側
0000000011
0000000099

左側
0000000012
0000000096

綺麗になりましたね。
歯並びが綺麗なこと以外にも
噛み合わせの「機能」が大事なのですが
機能的にも良好です。
将来、歯が長持ちする可能性が高まったと思います。

問題点が全て改善できました。
あとは保定も頑張りましょう!

問題点
・<主訴>下の前歯のガタガタ
・右上の奥歯が大きく外側に生えていて、下の奥歯と咬んでいない。
・左上の犬歯が下の歯より内側にある。
・上下顎前突(上下とも前歯が前に傾いている)

それらの問題点を改善するために、
上下左右1本ずつ小臼歯を抜歯してもらっています。

治療方法:上下左右小臼歯1本ずつ抜歯、右上第三大臼歯抜歯
使用装置:マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー3本

歯科矯正用アンカースクリューを3本使用しています。
上顎の真ん中に2本と
右下のほっぺた側に1本です。

これまでにかかった費用は
検査診断 3.5万
唾液検査 0.5万
装置料金 60万
歯科矯正用アンカースクリュー3本 4.5万
ホワイトワイヤー 6万
調整費 14.5万(0.5万x29回)
保定装置料 2万

<症例情報まとめ>
主訴 下顎前歯部叢生
診断名 前歯部叢生、右側第二大臼歯鋏状咬合
年齢 35歳
主な装置 マルチブラケット装置(ホワイトワイヤー)、歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯部位 上顎左右第一小臼歯、下顎左側第一小臼歯、下顎右側第二小臼歯 右上第三大臼歯
治療期間 2年4ヶ月
治療費  91万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔