お知らせ

2018.10.03

<治療終了>上下の前歯の凸凹を治したい(再治療):ホワイトワイヤー


こんにちは。
院長の生野です。

当院は本日、開院2周年を迎えました!
本当にあっという間でしたが、
お世話になっているみなさま
(当院と関係あるすべてのみなさま)
どうもありがとうございます!

私もいつの間にか36歳…
まだ24年間は「egao」、 続ける予定ですので
今後とも何卒よろしくお願いします。

いや、もっと続けるんですかね?
人生100年時代ですからね。
ちょっと、考えると恐ろしいですが、笑

では、久々の症例紹介です。
当院での記念すべき全顎矯正(部分的ではない矯正)での
debond(装置撤去のこと)第1号の患者さんです。

症例紹介 part8 。
(患者さんに掲載の許可をいただいております)

この患者さんは、29才女性。
大人の患者さんです。

2017年6月に
矯正相談にいらっしゃいました。

小学生の頃、
マルチブラケット装置で矯正治療を行った経験があるのですが
後戻りしてしまったので
「上下の前歯の凸凹を治したい」
ということでした。

6月に検査診断、
9月にマルチブラケット装置をセットしました。
ホワイトワイヤーで治療しました。

そしてちょうど1年間の治療を経て
2018年9月に晴れてマルチブラケット装置卒業です。

初診時(2017年6月)と1年後(2018年9月)の写真です。

正面
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下から
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上顎
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下顎
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右側
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左側
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非抜歯(歯を抜かない)で治療しているため
1年間で終わっています。

ただしIPR(歯を削ること)は行っています。

・適切な前歯の前後的な位置
・後戻りのリスクの軽減
という目標を達成するために必要でした。

抜歯もせず、IPRもせず、だと
かなり後戻りのリスクが高いと思われます。

取り外し式の保定装置の使用が苦手(かつて使わなかった…)
とのことだったので、上下とも犬歯から犬歯まで
固定式のリテーナー(保定装置)を歯の裏側に装着しています。

非常に美しく仕上がって、私も満足です!
患者さんも喜んでくれたでしょう!!

まだまだ保定観察(最低2年)が必要ですので
継続して通院していただきます。

これからもよろしくお願いします。

<症例情報まとめ>
主訴 前歯部叢生
診断名 前歯部叢生
年齢 29歳
主な装置 マルチブラケット装置(ホワイトワイヤー)
抜歯部位 非抜歯
治療期間 1年0ヶ月
治療費  73万+税
リスク 歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔