お知らせ

2017.08.09

続・ネジ?


前回の記事で

「アンカースクリュー」を使用すると
・治療の質が高まります。
・治療終了までの期間の短縮につながります。

と書きました。

「アンカースクリュー」がなかった時代は
マルチブラケット装置と併用して
こんな装置を使っていました。

DSC_0175

これ、夜だけだとしても毎日使うのはなかなかしんどいですよね?
「ヘッドギア」と言います。

こちらもよく使ってもらいました。

DSC_0184

上の犬歯と下の第一大臼歯にゴムがかかっていますね。
「顎間ゴム」と言います。

「ヘッドギア」も「顎間ゴム」も
患者さん自身に協力してもらって
効果で発揮できるものなんですね。

なので逆にいうと、協力してもらえない場合・・・

治療がうまく行かない・・・

ということになっていました。

でも「アンカースクリュー」を使うと
「ヘッドギア」も「顎間ゴム」も使わなくて済むようになりました。
(顎間ゴムは他の目的のために使うことはありますが…)

なので、より精度の高い治療結果が期待できるのです。
患者さんは楽だし、私たちにとっても有難いことです!

また、「ホールディングアーチ」という装置

DSC_0185

これも似たような目的のために使うことが多いのですが

「アンカースクリュー」で代用できます。

これは取り外しできないので、
先ほどのと違って患者さんの協力は必要ないのですが
「違和感」はありそうですよね?
もちろん慣れては来るのですが。

なので、「ホールディングアーチ」と「アンカースクリュー」は
どちらか選んでもらう場合もあります。
個人的には「アンカースクリュー」がオススメですが。

なぜって、治療期間が短く済むんです。
このへんの話は実際のご相談の時にでも。

さてさて、
最後にこの「ネジ」
どうやって歯茎にネジネジするのですか?
と思っている方に

こうです。

IMG_4878

というのは冗談で
専用の電動ドライバーを使います。

IMG_4869

「ネジ」を安全に、確実に植立するためには
ネジを回転させる「強さ」が非常に重要なんです。

これに関してはまた次回!

札幌 桑園 矯正歯科egao 笑顔