お知らせ

2017.08.03

子供の矯正装置の紹介 その1 「床拡大装置」


こんにちは。
院長の生野です。

早いものでもう8月ですね。
今日も暑いですが、お盆を過ぎるともう秋?
と感じることが多くなると思いますので
短い夏を楽しみましょう!

8月は当院で使用している装置のご紹介を何回かに分けてしていきます。

第1回目は「床拡大装置」

こんな装置です。名前のとおり、歯列の拡大をするために使います。

DSC_0148

・大人の前歯のサイズが少し大きくて前歯が凸凹に生えてしまっている。

・前歯はなんとか生えたけれど、隣りに生えてくるはずの大人の犬歯が生える隙間がほとんどない。

といった場合に使うことが多いです。

装置の真ん中のネジを月に2回か3回ずつ回転させて装着します。
すると1ヶ月に0.4mm~0.6mm、歯列の横幅が広がっていきます。
1ヶ月の拡大量はわずかですが、
10ヶ月後には4.0mm~6.0mmの横幅が大きくなっていることになります。

例えば、下の前歯が4本、きれいに並ぶのに左右の犬歯の間の距離が5mm足りないとしましょう。
1年間装置を頑張って使えば、歯列の横幅が広がって4本の前歯がきれいに並ぶスペースが獲得できます。

拡大装置は3種類を当院では使い分けていますが
この「床拡大装置」の特徴は

メリット
・取り外し可能なので、夜寝るときのみ使えばよい。
・昼間は装置を使わないので、楽チン。
・歯磨きは普段通り行えるので、虫歯のリスクが格段に少ない。
・装置の色が選べて楽しい??

デメリット
・取り外し可能なので、お子さんが真面目につけてくれないと効果が出ない。
・何か理由があって、急いで拡大したい場合には不向き
・6.0mm以上拡大したい時も不向き

当院では、上顎前突だったり、反対咬合だったりといった
骨格的な問題が認められなかった場合に使用することが多いです。

では、次回は他の拡大装置のお話をする予定です、お楽しみに!

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