お知らせ

2017.03.15

日本人の矯正治療に関する考え方


こんにちは。院長の生野です。

当院にわざわざ矯正相談にいらしてくださった方とお話していても「矯正装置をつけることに抵抗がある」と思っている方の割合がとても多いなとよく感じます。

どのくらいの人が矯正治療に抵抗を感じているか調べてみたところ、こんなデータがありました。

アライン・テクノロジー・ジャパン(インビザラインの会社)が2016年に行った日米800人に対するアンケート調査の結果です。

「歯列矯正をつけることに抵抗がありますか?」との質問に対して、アメリカでは抵抗がある人が23%なのに対し、日本では56%の人が抵抗があると回答したそうです。

その差は2倍以上です!

実際に歯列矯正を受けたことがある人はアメリカで58%、日本では14%だったそうです。
こちらの差はなんと4倍以上!
アメリカ人の半数以上が矯正治療していることも驚きですが!?
本当か??(笑)

でも、矯正治療の素晴らしさをよく知っている私としましては日本人の皆様にももっと矯正治療をして欲しいな、と思うわけです。

ですので、「歯列矯正をつけることに抵抗がある」と感じている皆様を後押しするデータは何かないかと思いまして調べてみました。

ありました。

さすが、アライン・テクノロジー・ジャパン、よく調査しております。

<治療前後での心理的な変化について>
治療後に、「自信がついた」61.8%などの心理的にポジティブな変化がみられる。

<歯列矯正が「結婚」に与える影響について>
約 50%が「歯並びが綺麗になったことが結婚に良い影響を及ぼした」と回答。

いかがでしたか?この結果!!
幸せで豊かな人生を送るうえで、自信ってすごく大事ですよね!
このデータが矯正治療をするかどうか迷っている皆様が一歩踏み出す手助けになれば嬉しいです。

調査のもう少し詳しい結果を下に載せておきます。
《 調査実施内容 》
■調査対象: 20~40代の成人女性 歯列矯正経験者 400名(既婚者:221名 未婚者:179名)
■調査方法: インターネット調査
■調査時期: 2016年3月~4月
■調査設計: アンケート調査
治療の前後で心理的な変化があったかどうかを聞いたところ、「自信がついた」と答えた人が最も多く、続いて「性格が明るくなった」「積極的になった」「自尊心がついた」という回答が得られました。その他の回答とし ては、「歯並びを気にせず笑顔で笑えるようになった」「ホッとした」などが挙げられました。
歯列矯正が「結婚」に与える影響について聞いたところ、約 50%の人が「良い効果を及ぼした」「どちらかと 言えば良い効果を及ぼした」と回答しました。具体的には、「口元が自然に閉まるようになり、見た目が良くなった」「出っ歯が治って美人になった」「人と話すことが前より気楽になった」といった回答が得られました。

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